児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ・児童買春の捜査にも街頭防犯カメラシステムが活用されています。

 「児童ポルノ・児童買春ごときでそこまでしないだろう」ということはなく、何でも使うという感じですね。

http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/teirei/teirei_120601.html
(11)街頭防犯カメラシステムデータの活用報告について

警視庁から、「街頭防犯カメラシステムの平成24年4月中におけるデータの提供は37件で、内容は、強盗致傷事件、強盗事件、強姦事件、監禁事件、保護責任者遺棄事件、傷害事件、窃盗事件、恐喝事件、公務執行妨害事件、器物損壊事件、暴行事件、遺失物横領事件、覚せい剤取締法違反事件、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反事件、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反事件、風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律違反事件、道路交通法違反事件並びに公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反事件である。」旨の報告があった。