児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

警視庁による国外犯検挙

 産経新聞が「全国初」と報じてしまった事件ですね。
 千葉とか兵庫とかでもありましたけど。 

http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/teirei/teirei_110311.html
3)「児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件」被疑者の検挙について
警視庁から、「フィリピン共和国ミンダナオ島所在のホテル客室において、A女が18歳に満たない児童であることを知りながら、現金の対償を供与して児童買春をするとともに、同女の上半身を裸にさせ、これをデジタルカメラで撮影し、児童ポルノを製造した事案につき、平成23年2月23日、被疑者を児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反で逮捕した。」旨の報告があった。