最近は弁護団事件だと早々にML立ち上げますね。
厚い記録はUSBで、薄い書類はメールでということで、それが公開されたということでしょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111226/k10014918671000.html
裁判員裁判の情報 ネットに掲載
12月26日 18時22分
裁判員裁判を担当した弁護士がインターネット上に開設した掲示板で、性犯罪の被害者の女性や裁判員の候補者の個人情報が多くの人に閲覧できる状態になっていたことが分かりました。ほかにも同じようなケースが見つかったことから、日弁連=日本弁護士連合会は、緊急に削除を要請しました。
掲載されていたのは、インターネット上でさまざまな情報をやり取りする掲示板というサービスで、ことし、東京地方裁判所で開かれた婦女暴行事件の裁判員裁判で、被告の弁護を担当した弁護士2人が情報を交換するために利用していました。この中には、被害者の女性の名前や携帯電話の番号のほか、裁判所から呼び出し状が送られた裁判員の候補者の名前が書かれたリストも掲載されていました。事件が性犯罪の場合、裁判員の候補者の中に関係者がいないかどうか把握するために事前に裁判所から名簿が弁護士に示されますが、候補者の個人情報を公にすることは法律で禁じられています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000568-san-soci
日弁連によると、ネット上に掲載されたのは、婦女暴行事件の被害女性の名前や携帯電話番号のほか、裁判所から呼び出し状が送付された裁判員候補者数十名の名前が書かれたリスト。
被告の弁護を担当した弁護士2人が、情報交換のため大手検索サイトの掲示板サービスを利用。裁判員裁判の情報もこのサービスを使ってやり取りをしていたが、検索サイトの会員であれば誰でも自由に閲覧できる状態になっていたという。26日に外部からの指摘を受け、削除された。
日弁連が調査したところ、他にも掲示板などで個人情報が閲覧できる状態になっていたケースが全国で十数件見つかった。