児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

少女にわいせつ 起訴事実認める 空自3佐初公判=鳥取

 訳あって、強制わいせつ罪と3項製造罪の罪数を追いかけているのですが、結審間際に訴因変更(製造罪追加)されたりするので、報道ではよくわかりません。

読売新聞社 2011年1月29日(土)
 検察側は冒頭陳述で「女児をデジタルカメラで撮影するうち劣情をもよおした。1992年頃から同様の行為を繰り返していた」と主張。被害に遭った女児が「思い出すのも嫌」、女児の母親が「娘の心に傷が残り、許せない」と供述した調書を読み上げた。
 起訴状によると、被告は2008年9月と10年10月、米子市内で女児2人の体を触るなどした。地検米子支部は、昨年6月に倉吉市内でも同様の行為をしたとして同罪で追起訴(26日付)しており、次回以降審理される。