2010-07-24 自動券売機から接着剤を使用して釣銭を窃取する手口の実行の着手時期が自動券売機に接着剤を塗布した時点であるとした事例(東京高裁判平22.4.20,公刊物未登載,被告人上告中) 研修745号 その他 実行の着手は手口ごとに決まります。 研修の他の号では、+3項製造罪の着手は、「姿態をとらせた」時点ではなく、撮影して犯人の支配下に入ったところだと言ってます。