児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

非出会い系性犯罪急増…接続して人生暗転

 事件で出てくるのは訳のわからんゲームのサイトばっかりです。
 「児童と不特定多数とが接触しうるところでは必ずトラブルが生じる」ということを覚悟してほしいと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100709-00000727-yom-soci
非出会い系性犯罪急増…接続して人生暗転
 インターネット上で会員同士が情報交換するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やプロフ(自己紹介サイト)など、出会い系以外のサイトを通じて18歳未満の少女が性犯罪に巻き込まれるケースが増えている。
 福岡県警が昨年1年間に摘発した事件数(強姦(ごうかん)や強制わいせつなどを除く)は62件で、出会い系サイト絡みの約5倍。今年上半期も約2倍になっている。県警は「児童買春などの温床になっている。安易にメールをやりとりしないで」と呼びかけている。
 「水泳と野球が好き」。SNSのブログでこう自己紹介していた女子高生(15)に、「自分も野球が好き。友達になって」とのメールが届いたのは昨年7月だった。県内に住む男(34)からで、2人は1か月ほどメールを交換し、野球や好きな歌手の話題で盛り上がった。やさしい男と思い、1度会ったところ、男の態度が一変。「下半身の写真を送って。送らないと、ネットに携帯電話の番号をばらす」。女子高生は写真を送らざるを得なかった。県警が男を別の少女に対する淫行(いんこう)事件で逮捕し、余罪を追及する中で発覚。県警は5月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で男を書類送検した。