児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<見守り隊>72歳ボランティア、女児の体触り起訴

 立場利用は重いんですよ。
 車に「子供110番」のステッカーを貼ってわいせつ目的誘拐したという実刑事案もありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000005-mai-soci
<見守り隊>72歳ボランティア、女児の体触り起訴
 小学生の登下校の安全を見守る地域活動を通じて知り合った女児の体を触ったなどとして、京都府城陽市、ボランティア「見守り隊」の一員で無職の被告(72)が京都府警に逮捕され、強制わいせつ罪で京都地検から起訴されていたことが分かった。検察は「ボランティアの立場を悪用し、悪質だ」として、5日の公判で懲役1年6月を求刑。被告は「可愛くてやった。大変申し訳ありません」と謝罪した。
 起訴状などによると被告は3月、小学生の女児に「バレンタインデーのお返しをしたいから、家に1人で来て」と言って自宅へ呼び出し、胸を触りキスをした、とされる。