児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

FBI、ISPに顧客データの保存を要求--サイト訪問履歴などを2年間

 これで検挙されない事件は山ほどありますから、日本も警察も「アメリカからの要請」と言って追随すると思います。
 日本では、民事の発信者情報開示は、なかなかうまく使えないので、もっぱら捜査上の要請ですね。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20408191,00.htm
ワシントンD.C.発--米連邦捜査局(FBI)はインターネットサービスプロバイダーISP)に対し、顧客がどのウェブサイトを訪問したかを記録し、そのログを2年間保存するよう求めている。こうした要請が、児童ポルノなどの重大な犯罪の捜査に役立つ可能性がある、とFBIは考えている。