児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「違法DLでネット切断、国内でも可能か議論したい」――JASRAC菅原常務

 特定人の通信を常時傍受して、違法サイトからのDLを遮断するというのですね。
 著作権保護を理由として、現行法制度でも可能なら、もう、なんでも理由つけてすべての通信が傍受されているでしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000023-zdn_n-sci
 「スリーストライク法の導入が可能か国内でも可能かどうか検討したい」――JASRACの菅原瑞夫常務理事は話す。スリーストライク法は、繰り返し違法ダウンロードするユーザーのネット接続切断を法で強制するもので、6月にフランス議会で可決、10月に違憲審査機関が承認した。「まだ具体的に詰めているわけではないが、議論は必要だろう」(菅原常務)

 通信傍受法の議論が参考になると思います。