児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裁判員判決、100件を突破=「求刑の8掛け」維持−審理日程決まらぬ地裁も

 求刑との対比じゃなくて、同種事案の裁判員前の量刑と対比しないとなんとも言えません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000160-jij-soci
12月10日19時42分配信 時事通信
 時事通信の集計では、同日までの裁判員裁判の判決は計106件(110被告)。実刑判決に限ると、懲役の量刑(刑の重さ)の平均は検察側求刑の約79%で、「求刑の8掛け」と言われてきた裁判官による従来の裁判とほぼ同じだ。求刑通りの判決は7件で、4件は強姦(ごうかん)を伴う事件。ほかは放火2件、強盗殺人1件だった。