児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノの個人所持規制、結論持ち越し

 自民党が弱気。
 虐待されている子どもを救う話なのに、多数少数は関係ないでしょう。
 「単純所持罪vs 取得罪の議論」とか、「単純所持罪がないと先進国ではないという主張」は、所詮その程度のものだった。どっちみち現実の取り締まり対象は購入者ですから。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091029-560756.html
出席者から「単純所持禁止に消極的な民主党が賛成できるよう内容を変更すべきだ」との異論が出たため、結論を持ち越した。