児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

第2回不祥事根絶対策専門家会議について

 年内に提言を出すというので、思いつくままアイデアを出してるようですね。不祥事の当事者を分析するのかと思ってました。

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/kyouiku/hotline/03organization/kaigiroku/pdf/21.9.11.pdf
まず,委員の主な意見のうち,教職員の規範意識,歯止め意識の確立の部分につきましては,まずは形から入ることも大切であるということで,教育公務員として相応しい服装を整えることや校内の整理整頓などに取り組んでいくことが,間接的ではあるが,規範意識の向上につながるのではないか。あるいは,毎朝教職員としてのあるべき姿や行動規範を声に出して確認をしてから生徒の前に立つ必要があるのではないかといった意見をいただいたところでございます。
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委員の意見の中には荒唐無稽なものがあるかもしれませんが,これはちょっともう今後検討,我々としてはできそうにないと正直に言ってみられたらいいと思うのですよね。それで,できることを,校長先生とか県民の人にも見ていただきながら,本当にそれが効果があるかどうか。根絶につながるものを絞り込んでいくということで知恵を引き出していっていただいたらいいかと思います。よろしくお願いいたします。