外国サイトへ接続できなくしておいて、自国内のサイトは国内法で摘発していけば、ネット上に児童ポルノは無くなるという考え方です。
P2Pやメールで配布されるものは、こういう技術ではブロックしがたいですが、まあ、それも、現行法の処罰対象なので、がんばって取り締まって壊滅するという前提です。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090806/20090806-00000030-jnn-soci.html
児童ポルノは、いったんインターネット上に流出すると回収は極めて困難で、被害にあった子どもは将来にわたって心に深い傷を負うことになります。
このため、インターネット協会などの民間団体や有識者らが協議会を立ち上げていて、違法サイトに接続できないようにする「ブロッキング」の実施に向け、技術的・法的な課題について検討を始めています。(06日13:31)