児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

平成20年中のいわゆる出会い系サイトに関係した事件の検挙状況について

  出会い系の事件が減って、非出会い系の事件が増えてるんじゃ、非出会い系が規制されるのも時間の問題ですね。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf45.pdf
4 今後の対策
○ 改正出会い系サイト規制法の適正な運用。
○ 児童の利用防止等に関する広報啓発活動の推進。
○ 関係省庁等と連携したフィルタリングの普及啓発活動の強化。
○ 禁止誘引行為の早期発見、検挙及び削除。
○ 出会い系サイト以外のサイトで児童被害が相当程度発生しているサイト事業者に自主規制を講じるよう指導を継続。

被害者(被害児童)の出会い系サイトへのアクセス手段
携帯 98.6%
pc 1.4%

そういえば、今やってる事件の児童との接点は、チャットとゲームとバイト募集の掲示板。