児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

性的暴行:元妻の娘を強姦 被告が高裁に控訴 /山梨

 事実を認めると執行猶予はない事案ですね。
 暴行脅迫があると児童淫行罪は落ちますけどね。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20081118ddlk19040051000c.html
6日の地裁判決によると、男は少女が12歳のころから15歳まで、計13回にわたり性的暴行を繰り返した。暴行は日常的に行われ、性的虐待は実際には約6年間に及んだという。
 弁護側は「定職につき、まじめに働いていた。十分に反省し少女の家族への経済的援助を申し出ている」などとして、執行猶予付きの判決を求めていた。一方、検察側は懲役15年を求刑していた。