児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「弁護士は責任取らない」…取調中の副検事発言で賠償命令 横浜地裁

 頻出の台詞としては
   弁護士頼んでも変わらない
   弁護士は信用できない
とかがあって、ひどいのには「弁護士には相談しません」という念書書かされた人もいましたよ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081024/trl0810241837005-n1.htm
 判決理由で宮坂裁判官は「(元課長が)不安にさらされたのは容易に想像できる」と指摘。「このような言動が放置されれば、弁護士は被疑者との信頼関係を維持できなくなる」と述べた。
 判決によると、副検事は平成18年11月、元課長の取り調べ中に「弁護活動をいたずらに長引かせる弁護士がいる」「弁護士を信じても最後は責任取ってくれないよ」などと発言した。