児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

親は子供のネット利用に不安、子供は親の監視に対抗――McAfee調査

 家庭内でもいたちごっこになっているようです。
 親が学習して防衛しないとますます狙われますよ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/23/news034.html
 こうした不安を裏付ける形で、子供の52%はインターネットで知らない相手に自分の個人情報を教えたことがあると回答。自分の写真を送ったり、身体的特徴を教えたりしたという少女は34%に上った。
 子供の行動を把握する目的で、母親の59%は子供のインターネット閲覧履歴をチェックしている。「SNSで自分の子供の友達になった」(26%)、「行動監視ソフトを利用している」(15%)という母親もいた。
 これに対して、子供たちの63%はインターネット上の自分の行動を隠すやり方を知っていると回答。具体的には、「親の足音がするとブラウザを閉じたり最小化する」(43%)、「コンピュータを使い終わったらブラウザの閲覧履歴を消す」(32%)、「自分専用のメールアドレスやSNSのプロフィールを作成した」(16%)、「ペアレンタルコントロールを解除した」(11%)などの“対策”を取っていた。