児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

自首調書とは

 こんな様式ですよ。

様式第7号(刑訴第245条、第241条)
自首調書
本籍
住居
(携帯電話090-)
職業
氏名
昭和 年 月 日生(  歳)
上記の者は、平成 年 月 日午後 時 分 某県A警察署において、本職に対し、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被疑事件につき、次のとおり供述して自首した。
(中略)
 逮捕されるならどうなってしまうんだろうと悩むようになり、徐々に罪の意識に耐えきれなくなってきたことから、一切を打ち明け罰を受けようと思い、本日警察に自首してきたのです。

 被疑者に書かせた方が速いんですが、作成者は司法警察員で、被疑者と弁護人は書いてるのを端で見ているわけです。