児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

滝川・介護タクシー代詐欺:2被告が控訴 量刑不服か

 まるで控訴申立書に控訴理由が書いてあるかのような記事ですが、控訴の動機と控訴理由は違うんです。通常、控訴申立というのは、紙一枚に「全部不服だから控訴する」という趣旨の数行の記載で、控訴理由は書きません。
 控訴理由は数ヶ月先に提出される控訴趣意書に記載されます。

http://mainichi.jp/hokkaido/news/20080709hog00m040006000c.html
両被告は公判で起訴事実を認めており、量刑を不服として控訴したとみられる。