児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

通学路にわいせつ写真並べる 52歳男を逮捕

 こういうのが「公然陳列」の典型です。脳裏・網膜に残るだけ。
 web掲載は閲覧者のクライアントPCにデータが残るので、陳列では評価しきれない。児童ポルノなら、4項提供罪(不特定多数)とすべきです。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/128296/
記事本文 わいせつな写真を路上に並べたとして沼津署は7日、わいせつ物公然陳列の疑いで、容疑者(52)を逮捕した。調べでは、容疑者は2月7日朝、自宅近くの歩道3カ所にわいせつな写真を置いた疑い。現場は通学路で多くの小中学生が通行していたという。昨年夏ごろから、同様の犯行を21回繰り返していたとみられ、「憂さ晴らしでやった」と容疑を認めている。