児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

わいせつブルーレイ初摘発=「最高画質」販売業者逮捕−大阪府警

 画質追求派は、一気に次世代まで行ってるようです。
今なら「新世代だから、再生できる人間は少なく、法益侵害の程度は少ない」と言えそうです。
 他方、VHSの事件の弁護人なら、この事件を引き合いに出して、「画質は旧世代であり、悪質ではない」と弁論してみてはどうでしょう。
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000051-jij-soci
容疑者は「納品業者からこれからはBDの時代だと勧められたので置いてみた」と供述。店内ではBDなど約1万枚が売られていたが、規格争いで敗れた「HD DVD」はなかった。
 調べでは、容疑者は5日、浪速区難波中の販売店で、無修整のわいせつBD2枚を販売目的で所持していた。DVDは5枚5000円で売っていたが、BDは1枚4000円で2月から販売していた。
 容疑者はスポーツ紙に「次世代DVDディスク、BD新発売。50インチテレビでテスト試写見学会。最高画質」などと広告を載せて客を集めていた。