児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

当初は任意に撮影・送信していた→後、強要した場合(岐阜県警)

 どっかの時点で間接正犯に変わっているかもしれません。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20070625/200706250827_2162.shtml
17歳少女を脅し、わいせつ画像送らせる
 調べでは、容疑者は今年4月中旬、少女がインターネット掲示板に「下着を売る」と書き込んでいたことから連絡を取り、少女のわいせつ画像を携帯電話メールで送るように依頼。当初は応じていた少女が要求を断るようになったことから、電話などで「今までの画像をばらまく」などと脅してわいせつ画像を送らせた疑い。 

 大阪では、強要しようとしまいと、間接正犯処理されているようです。