児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

選手の不祥事に関するお詫び

 そうそう、被害児童の権利侵害について児童に謝らないとだめなんですよ。
 逮捕前にはそんなこと思ってなかったんでしょうけど、学習の形跡が見られます。弁護士の入れ知恵だと揶揄されても、再犯防止に学習は必要だし、量刑上も考慮される。
 奥村の場合は、勾留中にいろいろ資料を差し入れて、読書感想文を書かせています。

http://www.campo.jp/kikuchi/20070618.html
今はただ一刻も早く被害者の方に謝罪したい気持ちでいっぱいです。
サッカーを続けられるかどうかも含め、先のことは全く考えられません。
被害者の方に謝罪し、そしてご迷惑をおかけした全ての皆様に謝罪したいということしか頭にありません。
本当に申し訳ありませんでした。

 ただ、釈放された後、ちゃんと謝罪とか弁償するかというと、略式の場合はそこまでしませんよね。刑事処分が変わらないので。
 医師・歯科医師行政処分の関係があるので、さらに、弁償しますけど。