児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

容疑者が財布を置き忘れて発覚した事例

 対償供与の約束とか対償供与というのは、性交等の前にないと児童買春にはなりません。
 お金見せてしまうと、「真剣交際の抗弁」も使えません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000503-yom-soci
容疑者は5月下旬ごろ、浜松市内で下校途中の高校1年の少女(15)に声をかけ、路上に駐車中の車内でみだらな行為をした疑い。
容疑者は少女が断ったにもかかわらず、約1万円を手渡したという。
 少女が、容疑者が自転車の前カゴに置き忘れた財布を持って同署に相談したため、身元が発覚した。容疑者は「いつばれて、選手生命が終わってしまうか心配していた」と供述しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000059-jij-soci
容疑を認め、「いつばれるかびくびくしていた」と話しているという。
 調べによると、容疑者は5月下旬、浜松市内の路上に止めた車内で、同市の15歳の高校1年の女子生徒にわいせつな行為をした疑い。
 容疑者は自転車で下校中の女子生徒に声を掛けて自分の車に誘い込み、女子生徒に現金を無理やり手渡していたという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000033-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000900-san-soci