児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会い系サイト:関連犯罪、過去最高の248件 県警、フィルタリング要請 /神奈川

 
   出会い系で見知らぬ男と会って被害に遭えば、
   被害者の過失として被告人に有利な事情として考慮される(刑が軽くなる)
というのも教えて下さい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000023-mailo-l14
同課によると、06年の検挙数は前年比43件増。統計を取り始めた01年の48件に比べ、5倍以上に増加した。うち9割以上が、未成年者を対象とした児童買春・児童ポルノや県青少年育成条例違反事件だった。
 NTTモバイル社会研究所の調査(05年3月)によると、携帯電話を持つ少年は▽高校生96%▽中学生67%▽小学生24%――に上る。出会い系サイトや、自殺方法や爆弾作製方法を教える有害情報サイトも多い。携帯電話大手3社は、3社が公認したサイト以外に接続できなくなる「フィルタリング」の無料サービスを実施しているが、あまり知られておらず利用者も少ないのが現状だ。