児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

女子中高生はなぜためらいもなく 自分のわいせつ画像を投稿するのか

 思慮浅薄だからですよ。そこが分からないのが子どもというかガキなんですわ。
 そこにつけ込んで利用する大人を処罰するのが、児童ポルノ・児童買春法の趣旨。
 だから、「被害児童」に罪悪感も被害者意識もない・それでいて心身に目に見えない被害が発生しているのが普通。

http://www.j-cast.com/2007/02/09005467.html
6人中、女性1人は裸体を写すなどし、残る女性4名、男性1名が自身の局部の画像を投稿していたが、どうやら単なる自己満足のためにわいせつ画像の投稿を行っていたようだ。
送検された6人とも罪悪感はなさそうだった

 罪悪感を身につける前に、利用されているわけですよ。

少女が性器をさらすワケ
http://news.livedoor.com/article/detail/3025196/
「顔や個人情報は露出していませんでしたが、性器や乳首のアップ写真をカメラ付き携帯で撮影し、投稿していました。問題のサイト『セクシー☆写メール』にはピーク時2000件ものアクセスがあり、写真を見た男性からは『かわいいヨ!』『下着姿の写真も見たいな』などの書き込みがあった。彼女たちはそれを見て楽しんでいました。女子中学生のひとりは授業中にもこのエロサイトをチェックしていましたが、彼女たちはみな、ごくフツーの女子中高生でした」(捜査事情通)