児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

IBC社員、児童買春で逮捕

 数罪あるようです。

http://news.ibc.co.jp/item_4136.html
容疑者は、今年9月中旬、県中央部に住む16歳の少女に18歳未満と知りながら金を渡すことを約束してみだらな行為をしたほか別の16歳の少女にもみだらな行為をした疑いです。さらに、9月下旬にもこのうちの一人と再びみだらな行為をした疑いがもたれています。警察では、被害者の届け出から容疑者を割り出し、きょう午後、児童買春などの疑いで逮捕しました。

http://www.ibc.co.jp/owabi.pdf
平成18 年11 月21 日
代表取締役社長
お詫び
弊社社員の不祥事につきまして、皆様にお詫び申し上げます。
弊社の男性社員(23歳)が、平成18 年11 月21 日、盛岡西警察署に逮捕されました。
逮捕容疑は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反」ならびに「青少年のための環境浄化に関する条例違反」です。
報道機関の社員たるものが、このような事件を起こしたことに対して、被害者とその家族、また県民の皆様に、深くお詫び申し上げます。
今後は社員教育等をさらに充実させ、二度とこのようなことが起こらないよう努力するとともに、信頼回復に全力で取り組んでいく所存です。
誠に申し訳ありませんでした。
以上

 被害者を意識した点は評価できる。
 報道機関に限らず職種に関係なく児童買春犯人が出ている状況で、放送局が再発防止になにができるかは教えて欲しいところ。