児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

撮影行為をわいせつ行為とみられる事例

 これは、児童ポルノ罪とは観念的競合になるでしょう。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000159167.shtml
民家に侵入する際には、セールスなどを装って玄関から侵入したり、路上で折りたたみ式ナイフを出して脅し、わいせつな行為をしたり、建物の脇に連れこみ、服を脱がせた上、デジタルカメラで撮影するなどしていたという。
同課などは、容疑者の自宅を家宅捜索し、少女たちを撮影したビデオを押収したという。容疑者は容疑を認めているが、県外での犯行や、民家に侵入して約一千万円を奪う窃盗事件についても供述しているといい、同課などで裏付けを進めている。