児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-11-06から1日間の記事一覧

[著作権法] 買受け捜査でサイバー空間の浄化を図る

P2Pは浄化されませんね。 将来的には、出会い系で児童を装った警察官が誘引していて、待ち合わせ場所で相手の男性を職務質問・所持品検査というのが、児童買春犯人としては怖いですね。 http://www.npsc.go.jp/report18/10_26.html 定例委員会の開催状況(暫…

児童ポルノ製造罪と他罪との罪数関係を調べる方法

H11以降で調べようと企画しました。 最高裁から、強姦罪3400件のリストをもらってきました。 強制わいせつは数万件単位になるので、絞れと言われました。(こりゃこちらの認識が甘かった) 担当者曰く 強姦と強制わいせつと児童ポルノ製造罪の全部 が含まれ…

撮影行為をわいせつ行為とみられる事例

これは、児童ポルノ罪とは観念的競合になるでしょう。 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000159167.shtml 民家に侵入する際には、セールスなどを装って玄関から侵入したり、路上で折りたたみ式ナイフを出して脅し、わいせつな行為をしたり、建物の脇に…