児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

標津高の教諭を再逮捕 児童買春、ポルノ製造で=北海道 - 読売新聞

 デジカメは撮影日時が記録されていますので犯行時刻の特定は簡単ですね。
 帯広支部になるんでしょうが、製造行為は被害児童4人と4回として、生成された児童ポルノは「パソコンのHDD1個」の場合は、何個の製造罪なんでしょうか?
 札幌地裁では1罪として実刑にした前例があります。

 容疑者は昨年12月から7月にかけ、出会い系サイトで知り合った13〜16歳の女子中高生4人を札幌市内などのホテルに誘い、それぞれ現金1〜2万円を渡す約束をして、いかがわしい行為をした疑い。
 同署が容疑者の自宅で押収したパソコンから、いかがわしい行為を撮影した120〜130枚の画像が見つかり、容疑を認めたという。容疑者は、「彼女がほしくてサイトで出会いを見つけたかった。中高生とは分かっていた」と供述しているという。