児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

[性犯罪]わいせつ教師:相次ぐ逮捕「氷山の一角」 市教委など、訴え放置や虚偽報告 /静岡

 学校は使用者責任負う危険もあるので、事件にしない方向に動く。
 犯罪なんだから、学校に訴えても無駄という理解でいいんじゃないですか。警察へ。
 しかも、児童に対する性犯罪者の発生率は一般社会より高いんだし。
 裁判例にあるのでは、学校に相談したら、教員が否認して激怒して、保護者に土下座して謝らせた(教員はその後逮捕)という事案もありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000020-mailo-l22
容疑者は校長らの調べに対し、わいせつ行為を全面的に否認。関係者によると、学校側は生徒に「私たちは先生を信じる。あなたのことは信用できない」と告げたという。生徒はその後学校を休みがちになったが、転校も許可されなかったという。