児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<情報公開>松山市の地図会社が水戸市提訴…CDで提供を

 裁判所に「エクセルで持ってきてください」なんて言われたことはありますが、謄写の場面では、裁判所・検察庁も紙でないと謄写させませんね。(採用済みの証拠物であるMOの閲覧はやったことがある。)
 時代遅れと言われてもしょうがないでしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060821-00000007-mai-soci
<情報公開>松山市の地図会社が水戸市提訴…CDで提供を
 訴状(7月29日付)などによると、同社は地図製作のため、今年2月14日、国から水戸市に譲与された農道、水路の図面などの公文書の開示を市情報公開条例に基づき請求した。市は「全部開示」を決定、8日後に同社に通知した。
 同社は、公文書を電子データのまま複製して開示するよう求めたが、市は「条例規則で印刷しないと開示できない」と拒否。同社は「複製して開示した方が正確で安価。資源節約にもなる。印刷しなければ公開できないという市の姿勢は時代錯誤だ」などと主張している。