法曹時報の集計です。
この罪名に絞ると、こんな結果になります。
奥村弁護士が知る限り、今年になって、東京高裁では少なくとも２件、破棄されています。
年度・被告人数・控訴棄却・控訴取下・破棄自判（有罪、無罪、公訴棄却、差戻）・破棄率
1990年 16 2 3 2 13%
1991年 11 7 2 2 18%
1992年 7 5 1 1 14%
1993年 9 8 1 0 0%
1994年 11 9 2 0 0%
1995年 13 11 2 0 0%
1996年 14 11 3 0 0%
1997年 14 9 4 1 7%
1998年 20 12 4 4 20%
1999年 16 12 3 1 6%
2000年 18 9 6 3 17%
2001年 23 13 7 3 13%
2002年 23 10 8 5 22%
2003年 29 17 6 6 21%
