児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ネット競売の不正、事業者に通報要求…経産省が方針

 ネットオークションで児童ポルノ売ってて逮捕されると、留置場にオークション利用料の請求書が届きます(家族が転送するわけですよ)。
 「おまけ付き」「動作確認済み」という符丁でも「児童ポルノ」「わいせつ図画」とわかって売買されているのに、オークション主催者だけが「知らなかった」というのは、理解できません。性善説を装っている感じ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060205-00000401-yom-bus_all
改善されない場合は特定商取引法を改正し、義務化することも検討する。

 児童ポルノ販売の対価の一部を本気で請求してくるのだろうか?
 被疑者・被告人には、慌てて払わないようにアドバイスしています。