児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

亀岡智美「乳幼児に対する虐待ー性的虐待を中心に」世界の児童と母性'05.10

 現状では、児童買春の被害児童は非行少年として「補導」されます。

亀岡智美「乳幼児に対する虐待ー性的虐待を中心に」世界の児童と母性'05.10
(3)性的虐待を受けた子どもへの心理的サポート
性的虐待を受けた子どもに対しては、子どもが感じている罪悪感や恥の感情を取り除き、健全な能動性や自律を促すための援助が必要である.。発達年齢に応じた形で、被害内容をできるだけこどもと共有し、どのような理由があっても性的虐待は許される行為ではないこと、どのような場合でも子どもの側に責任はないことを伝えることは不可欠である。