最近フォローしてませんが地裁にも起訴されてますよね。地裁でみかけましたから。
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20050628/1119946460
地裁家裁に同時訴追された場合、弁護人は、家裁事件の児童福祉法違反(淫行させる行為)の包括一罪の公訴事実の同一性(再訴遮断効)の範囲と、地裁事件の公訴事実の同一性(再訴遮断効)の範囲は重なっていないかをチェックする必要があります。
それと、併合の利益が奪われていることは事実ですから、地裁事件と家裁事件を総括評価して、地裁判決と家裁判決を足し算した刑期が重すぎないかを高裁でチェックしてもらう必要があります。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051103ddm041040182000c.html
押収したテープに映っていた少女は計95人。小児科医の意見などから、79人が18歳未満と推測された。画像に映っていた計算ドリルや制服、被告のメモなどを元に、捜査本部は約10府県に住む28人を割り出す。小学生も2人いた。「うちの子を撮って」と娘を売った母親もいたが、大半は普通の家庭で暮らしていた。