児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

原判決の「もって児童売春した」という記載を明白な誤記と認めた事例(名古屋高裁H15.11.10)

 児童ポルノ・児童買春の控訴審判決は「ありきたりな量刑不当の主張」を退けるものばっかりで、こういうのが目立ってしまいます。
 示談するとか、材料を作ってから量刑不当を主張しましょう。できればね。自戒もこめて。