児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「日本のフィッシング判決は甘い」と批判――英ウイルス対策会社

 手口としてははフィッシングですが、裁かれたのは著作権法違反と不正アクセスですから。
 サイバー犯罪条約では、フィッシングの犯罪化義務はありません。しかも、法定刑や量刑については、締結国に委ねられています。
 量刑的には甘いかもしれませんが、取締りは比較的きっちりしていると思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000006-wir-sci
「日本でフィッシングが摘発されたのは初めてで、重要な事件だった」と指摘し、各国の裁判所はコンピューター犯罪に厳しい態度で臨む

べきだと訴えている。

http://www.sophos.com/spaminfo/articles/jpphish.html
Japanese phisher walks free from court,