報道されてない事件の方が圧倒的なので、統計としても信頼できません。最高裁が罪名ごとに統計データを持ってます。
しかし、量刑なんて、事案との対応ですから、宣告刑をグラフ化して、ピークを出しても、法定刑の見直しくらいには使えますが、いま立件されつつある事件の予想には役に立ちません。問題はあなたがどれくらいの刑期になるかです。
各弁護士会で、量刑資料を蓄積していて、たとえば窃盗罪なら
窃盗罪
被害 ○万円→弁償あり・なし→懲役×年
被害 ○万円→弁償あり・なし→懲役×年
被害 ○万円→弁償あり・なし→懲役×年
というのがわかりますから、弁護士に調べてもらって下さい。
罪名別では、伝統的な性犯罪については、サンプルも豊富ですが、単位会の集計では、福祉犯は絶対数が少ないのでいまいちです。