児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「無罪主張悪あがき」NHK記者、ウィニー開発者に

 量刑相場や正犯の科刑からみて実刑なんてないのに、単なる脅迫・強要ですよね。
 損害賠償請求が可能だと思います。
 NHK京都は捜査機関と同視していいですか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00001413-yom-soci
NHKは同日、弁護団に「不適切な内容だった」と謝罪した。
 弁護団事務局長の壇俊光弁護士によると、手紙は1審公判中の2005年、当時、NHK京都放送局に勤務していた20代の記者から送られた。内容は、「弁護側が的外れな見解を繰り返している」と弁護方針を批判した上、「インタビューに応じて動機を正直に話せば、世間の納得は得られる」と求めていた。壇弁護士は6日付の自身のブログでこの経緯を明らかにし、「露骨な弁護妨害」と批判した。

 そういえば、判決直前に、よそでも京都府警を持ち上げる記事が出ていましたね。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091001/crm0910010757007-n1.htm
【Web】京都府警はなぜサイバー犯罪に強いのか
■違法ユーザーを初摘発/「ウィニー」開発者御用/全国の警察に手法伝授
 フィッシング詐欺、ハッキング、ソフトの違法流出…。インターネットの普及につれ、急増する犯罪の数々。これらサイバー犯罪取り締まりの“トップランナー”として、全国的にその名をとどろかせているのが、京都府警ハイテク犯罪対策室だ。これまでにファイル交換ソフト「winMX」(ウィンエムエックス)ユーザーの初逮捕や「winnyウィニー)」の開発者逮捕など、ネット界を揺るがす大事件を手がけてきた。なぜ京都府警がサイバー犯罪に強いのか−その秘密に迫った。(森川潤)