弁護士なのになんで飛んできて弁護してくれないんや！

　っていわれても、手一杯です。(;^_^A

　夏休み明けでこの種の逮捕報道も多いですが、比例して相談とか依頼とかも多いのですが、比較的暇だった夏休み中に遠隔地の事件（民事＋刑事、香川・愛知・東京など）を数件受けてしまったので、目下、遠隔地の身柄事件を受任する余裕はありません。
　ご当地の弁護士を御紹介することもなかなかできませんので、結局、「有料相談」ということで、処分や量刑の見極め、弁護方針の提案をして差し上げる程度です。（メール・電話の場合も。相談料先払いであれば可能です。）

　以上は遠方の身柄事件の話で、まだ逮捕されていない段階とか、近県だとか、香川・愛知・静岡であれば、受任の可能性があります。
（「逮捕される前に来てくれ」って藪医者みたいですが、病気と違って自覚があるはずで、逮捕される前なら、逮捕を免れる手段があって、依頼者も弁護士も楽なんですよ。）

　電話口で
　　　弁護士なのになんで飛んできて弁護してくれないんや！　
って言われても、なにせ弁護士一人でやってるもので。すみません<(_ _)>。

　児童ポルノ・児童買春事件は（他の事件でも同じですが）、早期に事件の軽重（弁護人不要の場合、国選弁護人で十分な場合、私選弁護人が必要な場合、私選弁護人でも実刑必至の場合・・・）を見極めて、方針をたてれば、それなりに満足できる結果になると思います。