児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2女子4人にみだらな行為

 サッカー関連事件。
 買春犯人も、被害児童もグループなんですね。
 体売ってるところが全然身を守ってないと思いますが、中学生では4人寄っても文殊の知恵とはいかないようです。児童買春はそこにつけこんだ犯罪ということです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000150-mai-soci
中学生4人は同市内の同じ学校に通っており、「テレホンクラブを使ってお小遣いが稼げる」と別の友人から聞いた1人が、親しい友人を誘っていたという。
容疑者はそれぞれ04年12月中旬〜今年1月中旬、テレホンクラブや札幌市内の路上で知り合った当時中学2年の少女4人のうち2人に、18歳未満と知りつつ1人あたり現金6000〜1万円を渡し
少女らは容疑者と実際に会う際、身を守るために必ず2人1組だった

 このパターン、奥村弁護士なら、罪数を問いますね。
 どういうパターンでもルーティーンで問いますが。
 金沢地裁みたいに、包括一罪にしてくれる裁判所もありますので。