児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-05-14から1日間の記事一覧

関西援交シリーズの販売は違法か?

最近多い質問です。 そもそも、従前から、「わいせつ図画」ですから、違法(懲役2年)です。 さらに、誰が見ても児童のもの+製造者の検挙によって出演している児童(被撮影者)の年齢が18歳未満と確認されたものについては、今後は、「児童ポルノ」として…

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案

命令を待たずに即、処罰されるのは6条違反の罪(送信者情報を偽った送信の禁止)だけです(32条)。 いまのところ、国外犯処罰規定が見あたりません。 ということは、ねえ・・・ 保護法益は 日本国内における 電子メールの利用についての良好な環境 という…

大阪弁護土会量刑調査アンケート

大阪では単位会としてこんなアンケートをして、量刑の調査をしてくれています。知らない犯罪の量刑を知るのには重宝します。 犯罪事実と量刑に限れば、最高裁か大阪地裁で罪名別の事件番号・判決日を教えてもらって、刑事確定訴訟記録法で検察庁で閲覧すれば…

2女子4人にみだらな行為

サッカー関連事件。 買春犯人も、被害児童もグループなんですね。 体売ってるところが全然身を守ってないと思いますが、中学生では4人寄っても文殊の知恵とはいかないようです。児童買春はそこにつけこんだ犯罪ということです。 http://headlines.yahoo.co.…