児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ACCS不正アクセス事件の第4回公判が開かれ、被告人質問が行われた。元研究員は「通常アクセスの範囲内で個人情報を入手した」と主張した。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0410/20/news047.html
 弁護・検察の意見書に注目しましょう。 文理解釈の学者しかいないはずですが。

 次回公判は11月20日。弁護側は、情報学に詳しい大学教授による技術的な意見書と、コンピュータ犯罪に詳しい大学教授による法的な意見書を提示する予定。裁判長は、検察側にも次回までに法的な意見書を用意するよう要請した。


 検察は、電子計算機の内部で、管理権者の通常の意思でわけるというホテルとかの住居侵入罪に近い認識のようです。

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