児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

日航機長に無罪判決 14人死傷の乱高下事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040730-00000068-kyodo-soci
 無罪判決の証拠採用決定を被告人は争えないので、採用されたことになりますね。

 結論については、過失がないか、因果関係がないかで、事実認定の問題ですが、事故調の報告書の証拠能力・証明力については、法律上制限がないので、証拠能力が今後も争われる。
 事故調査の制度の位置づけとともに、立法上解決するしかない。

 Vmoを超えたとかいう報告もあって、異常事態ですよね。



関係学会として
「空法学会」というのがあります。会員です。
  日本空法学会
  Air Law Institute of Japan
  昭和30.5
「むなしい法学会」ではなく「くうほう学会」と読むのだと思います。