児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

論文式による筆記試験の選択科目の選定に関する意見募集の実施結果について

 組織票OKなので、パブコメ依頼が回ってきた科目が件数多くなっています。
 司法試験の科目選択で専門決めるんですか?

http://www.moj.go.jp/PUBLIC/JINJI02/result_jinji02.pdf
平成1 6 年7 月9 日
司法試験委員会
平成18年から実施される司法試験について,論文式による筆記試験の選択科目の選定に関する意見募集の実施結果について
第1 意見数…405件
法科大学院29件,大学関係者153件,弁護士80件,官庁3件,団体15件,検察官1件,その他124件)
※「大学関係者」は,法科大学院・大学等の研究者を指します。
「その他」には,不明のものを含みます。

○ 「消費者法」を選択科目とすべきとするもの…120件(法科大学院6件,大学関係者12件,弁護士58件,団体3件,その他41件)
○ 「法社会学」を選択科目とすべきとするもの…52件(法科大学院3件,大学関係者46件,弁護士1件,その他2件)

○ 「法と経済学」を選択科目とすべきとするもの…50件(法科大学院1件,大学関係者23件,弁護士1件,団体4件,その他21件)
○ 「刑事政策」を選択科目とすべきとするもの…28件(法科大学院7件,大学関係者11件,その他10件)