児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

日本女性の外性器

 一時物議を醸した本ですが、児童ポルノにおける被描写者の年令推定にはよく使われます。赤根教授の鑑定書にも出てきます。まだ販売されているようですね。
http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/child/porno-tokutei1.html

 どこまで正確にできるかといえば、見た目の常識判断の裏付け程度です。
 思春期遅発症の人(18歳以上)なんかが紛れ込んでいてもわかりません。
 しかし、実際の裁判では、被告人の自白がありますから、有罪認定は楽ですね。
 たいてい、児童だと思って、売ってるわけで、「実は児童ではないが、児童だということにして売ってやろう」という人はあまりいないでしょうから。



http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4795281998.html
日本性科学大系〈1〉
日本女性の外性器―統計学的形態論
ISBN:4795281998
414p 26cm(B5)
フリープレスサービス;星雲社〔発売〕 (1995-09-01出版)
・笠井 寛司【著】
[A6 判] NDC分類:491.155 販売価:\30,001(税込) (本体価:\28,572)