児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-06-06から1日間の記事一覧

弁護人宛に個人名で届いた封書は「不起訴処分告知書」でした。

検察庁の封筒で送ってもらえばよろしいかと。 月末に多いような気がします。 刑訴法第259条〔被疑者に対する不起訴処分の告知〕 検察官は、事件につき公訴を提起しない処分をした場合において、被疑者の請求があるときは、速やかにその旨をこれに告げなけれ…

雑誌・マニュアル類はPDFにしてOCR掛けて、紙はアルバイト君へ現物支給

実務系の雑誌が増えちゃって、置き場所がないので、こういう形で処分しています。 図書館でコピーしてきたら、事務所にあったりするので。 雑誌がないとテレビ取材の背景に困りますが、「背景ボード」とかで繕うのはダメですか? http://www.google.com/sear…

澤田義雄「裁判員裁判を念頭においた捜査書類作成上の留意事項」

警察官証人の心得でした。 今でも、原則は直接・口頭主義ですよね。 従来の公判では,証拠採用された捜査書類が大部に及ぶ、場合には,検察官がその要旨を告知し,裁判官が法廷外でそれらを精読する等の運用が行われてきたとされるが,裁判員裁判の下ではそ…

中川正浩「ストーカー規制法の検討」(警察学論集第62巻第6号)

ストーカー罪は包括一罪なので、数回の名誉毀損罪・業務妨害罪等のかすがい役になります。 目次 ストーカ一規制法の運用状況 ストーカー規制法に関する裁判例 残された課題 1 恋愛感情等に起因する目的以外のつきまとい等の規制 2 好意の対象と怨恨の対象と…

ナイフで脅迫、わいせつ撮影男に懲役8年求刑 香川

撮影行為が何罪(強制わいせつ罪?製造罪?)で評価されているかを注目しています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000040-san-l37 検察側は論告で「主に男子中学生に対する特異な性欲を満たそうと、催涙スプレーやナイフなど周到に用意した…

ネット違法書き込み 隠語で摘発逃れ

プロバイダの手間が掛かるので義務化に反対しているのですが、違法情報については、条理上削除義務があることについては、東京高裁の判例があります。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090606/crm0906060043001-n1.htm 同課によると、覚醒剤は他にも…

「強姦するためにけがを負わせたのではない。殴っているときは、強姦する目的はなかった」場合は強姦致傷罪は成立しない?

そんなに限定されてませんよ。記者が騙されてる。 法定刑から無期懲役が外れるので、被告人には有利です。 被害者への配慮とか、立証の適不適で、裁判員裁判を回避することもあるでしょうね。 控訴審で「実は強姦致傷だから裁判員裁判によるべき」という訴訟…