児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

 被疑者の弁解について、早期にETCとかNシステムとかを確認してれば防げたミスです。
  そういうことは怠っている刑事に「否認しても防犯カメラに写っとるやんけ ボケ。カメラは嘘はつけへんのじゃ。いつまで否認するんじゃ!」とか言われてそうです。

間違った証拠を突きつけられて「やってない」と否認したので、これまで「証拠隠滅の恐れがある」として勾留されてたわけですね。
 奥村が受けた相談案件でも、少し前の自動車利用の性犯罪の被疑者として疑われた人に、いろんな履歴(ETCとかイコカ・スイカとかクレジットカード)を集めてもらって取調に臨んでもらったら、アリバイ証明になったことがあります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000053-jij-soci
時事通信 7月20日(土)11時46分配信
 大阪府警北堺署が、盗んだ他人名義の給油カードを使った窃盗容疑で、事件とは無関係の男性会社員(42)を誤認逮捕していたことが20日、府警への取材で分かった。男性は犯行時間帯に防犯カメラに写っていたとして逮捕、起訴されたが、カメラの時間表示がずれていたことが発覚し、大阪地検支部が釈放した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000029-mai-soci
 府警などによると、事件は1月中旬、堺市北区のコインパーキングで発生した。駐車車両からガソリンスタンド(GS)の給油カードが盗まれ、その直後に近くのGSで何者かに使われた。同署は4月24日、事件発生時刻にGS近くの防犯カメラに堺市の男性(42)が映っていたとして、カードを盗んだ容疑で逮捕した。
 男性は容疑を否認し、刑事処分が保留とされた。しかし、同署は5月15日、盗まれたカードを使用したという新たな容疑で男性を再逮捕。同支部は6月4日、再逮捕容疑で男性を起訴した。
 ところが、物証とされた防犯カメラ映像の時刻表示に誤りがあることが弁護人の調査で判明。さらに、府警が認定した事件発生時刻に、男性はGSから数キロ離れた高速道路のインターチェンジを通過していたことも分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000015-asahi-soci
大阪府警が誤認逮捕 証拠の映像、設定時刻にずれ
朝日新聞デジタル 7月20日(土)11時5分配信
 堺市内で1月に起きた窃盗事件で、大阪府警北堺署に逮捕された男性会社員について、大阪地検支部が事件とは無関係だったとして男性を釈放していたことがわかった。犯行を裏付ける有力な物証とした防犯カメラの設定時刻がずれており、本来の犯行時間帯のアリバイが確認されたという。
 男性は85日間、勾留された。検察側は今後、起訴を取り消すか、公判で無罪判決を求めるか検討する。府警は誤認逮捕の可能性が高いとして、調査を始めた。
 捜査関係者によると、事件は1月12〜13日に発生。堺市北区のコインパーキングの乗用車から給油用のカードが盗まれ、13日朝、堺市西区のガソリンスタンドでの給油(25リットル、約3500円分)で使われた。