児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

北大院生と高1少女の「美人局」…強盗容疑

 男性のほうは、そういう行為に及んでいると、青少年条例とか児童買春罪に問われますが、それゆえ通報しにくいですが、被害児童の付添人らから連絡が来ますから、話し合えば、処分は軽くなります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000896-yom-soci
発表では、被告は昨年6月2日夕、少女と同市内の男性会社員(26)が一緒にいる同市厚別区内のラブホテルの部屋に入り込み、「未成年にこんなことをして、どうなるかわかっているのか」などと男性を脅迫。男性にオモチャの手錠をかけるなどして、現金約2万円入りの財布を強奪した。さらに、男性を近くの消費者金融に連れて行き、現金50万円を口止め料として引き出させた疑い。
 被告は昨年、ゲームサイトに「一緒に金を稼ごう」と投稿して少女と知り合った。別の出会い系サイト上で、少女になりすまして男性客を探し、不正に得た現金は少女と山分けしていたという。

 奥村が担当した数件の美人局事案を総合すると、

1 出会い系サイトで児童と援助交際の約束をしてホテルに入る
2 行為前・後に女性が携帯電話を触る
3 男が入ってきて、暴行脅迫して、現金を取る。身分証明書も取り上げ、住所・勤務先を知られる。強盗既遂
4 後日、数十万単位の請求が続く。恐喝罪
5 耐えきれなくなったところで、弁護士経由で警察に相談(児童買春の自首+強盗恐喝の被害届)
6 お金の受け渡し場所に機動捜査隊が張り込んで、恐喝未遂で現行犯逮捕
7 強盗事件弁護人と和解
8 男性客は起訴猶予
9 余罪も立件されて、強盗恐喝事件については実刑判決 児童は少年院送致。

という流れになります。
 男性客の福祉犯も立件されます。
 偽の児童ということもあって、そのときは、男性客は被疑者扱いも刑事処分もありません。
 公務員とか金融関係だと喝取金額は高額になります。
 強盗だと刑事課の動きが速いんですわ。